能登半島地震後、株式会社ワンパクさんと出会いました
2025年3月祝日、能登へボランティアに来ていた、株式会社ワンパクさんと関係者の皆さんが、蔵見学に来てくださりました。
大きなカメラを持ち、都会で働く方らしいキラキラ感がありながらも、優しく温かい雰囲気の皆さんでした。
帰り際、ワンパク社長の阿部さんから、
「できることがあれば、何でも言ってください」
と声をかけてくださいました。
その頃ちょうど、私はデザインの本を熟読(正確には熟聴)していた時期で、まるで著者本人が現れたような感覚でした。
思い切って、
「100周年ロゴを作っていただけませんか」
とメールを送ると、
「それもいいけど、まるっとリブランドしてみませんか」
というお返事をいただきました。
恐れ多くも、間違いないクオリティーと皆さんの人柄を感じ、図々しくもリブランドをお願いすることにしました。
「プロボノ」としてのご支援
大変有り難いことに、無償で専門的にご支援いただく「プロボノ」として、リブランドをご支援いただくことになりました。
まずは定例のオンライン会議で、カネヨ醤油についてとてもたくさんお話ししました。
当社の強みや弱み、これからどうなっていきたいのか。
私の話を、ワンパクの皆さんが丁寧に整理し、言葉にしてくださいました。
チームの皆さんからのご意見もいただきながら対話を重ねる中で、カネヨ醤油という会社が、少しずつ整理され、言語化されていきました。
それまで「リブランド」や「MVV(Mission・Vision・Value)」という言葉は、憧れるだけでしたが、ワンパクさんのお力で、形になりました。
ブランドガイドラインの制作
そして完成したのが、カネヨ醤油のブランドコンセプトやブランドカラー、ロゴなどをまとめた「ブランドガイドライン」です。
会議中にいただくご意見や、出来上がったブランドガイドラインは、
震災後、“被災者マインド”のまま立ち止まっていた私たちに、
「これからどう進んでいくか」という方向性を示してくれた気がします。
ブランドについて、何から始めればいいのかわからなかったカネヨ醤油にとって、
大きな支えになっています。
これを軸に、ご縁を大切にしながら、100周年以降も、前へ進んでいきたいと思います。
感謝しかありません。
本当にありがとうございます!!!